そのダイエット法は正しいのか?

「疑問を持つ」ことから
研究がはじまる

目的と研究体制

研究の必要性とその意義

本研究の目的は、日本特有の課題である「隠れ肥満(やせているけど実はメタボ)」の女性に特徴的な生活の実態を明らかにし、将来の動脈硬化やサルコペニアのリスクを低減する隠れ肥満予防の方法を提言することである。

本研究では、2016~2021年の研究を基に正常異常にとらわれず対象者のデータの変化を追跡するため、進行する病態を見つけ出し詳細な分析検討が可能となる。本研究により若年層における隠れ肥満及びサルコペニア予備群に対する介入方法が提示されることで、女性の生涯におけるヘルスプロモーションを推進し、超高齢化社会における健康寿命の延伸と医療費削減に寄与することができ、日本社会への貢献につながる。

なお、本研究のための際の測定調査においては若年女性の特徴を把握するため、年代を問わず、また男性も本研究の対象とする。

研究の進め方(全体像及び概略図)

研究体制と役割分担

役割分担 順天堂大学 桜美林大学 三重大学
医療看護学部 スポーツ健康科学部 桑名市総合医療センター
実施調査

実施責任者

櫻井しのぶ 中西唯公 白石泰三
医師責任者 櫻庭景植     白石泰三
看護責任者 櫻井しのぶ      
調査実施管理 高谷真由美 鈴木良雄・中西唯公 藤田真平  
データ管理 中西唯公・事務技術担当者
解析 生体試料分析 鈴木良雄・白石泰三・藤田真平
体組織分析 櫻庭景植・藤田真平・中西唯公
食・栄養調査 櫻井しのぶ・鈴木良雄・中西唯公

運動・生活習慣調査

櫻井しのぶ・高谷真由美・中西唯公
統合解析 全員

※ご質問などがございましたら、下記お問い合わせよりお気軽にご連絡くださいませ。

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